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技術論文集「PHOENICSジャーナル」

技術論文集「PHOENICSジャーナル」概要

PHOENICSジャーナルは世界中のPHOENICSユーザ間でその知識、技術の広い交流を図るために、1988年から年4回発行されてきた技術論文集です。
PHOENICSジャーナル中の論文は全てPHOENICSのユーザによって書かれています。そのユーザも企業や大学の研究者、技術者からCHAM社の開発チームの技術者まで、広い範囲の分野、熟練度に渡っています。
その内容は最近の工業界におけるPHOENICSの適用や大学等での研究成果、PHOENICSの新機能の説明等が含まれており、皆様の多岐に渡る解析のニーズに対応できます。
その上ジャーナルを読んだ読者がその計算を再現できるように、入力データ、数学モデル、計算結果の表示まで論文に載せるようにしています。(その為に論文の寄稿者には、その論文に1ファイルはコーディングを添付するようにお願いしています。)
また、ほとんどの専門雑誌のように、PHOENICSジャーナルへの寄稿には独立した審査員による審査があります。

文献リスト

 PHOENICSを使用して書かれた論文は、非に多くの分野に渡る700編ほどが報告されています。その内容はお持ちのPHOENICSでPOLISを起動してDocumentations/The Publicationを選択して頂くとこれらの論文のリストを見る事ができます。そのリストの中の"Publication"の項にPHOENICS Journalと書かれている論文がジャーナルに掲載されているものです。

ご希望の方

 CHAM社東京支店まで お問い合わせ 下さい。

注)バックナンバーもございます。

論文募集のお知らせ

PHOENICS Journalに論文を投稿される場合は、マイクロソフト社のWordかアスキーのテキスト形式で作成したファイルをお送り下さい。アスキーのテキスト形式でお送り下さる際は図表等を本文とは別にtiffフォーマットかpcxフォーマットのファイルで作成しておいて下さい。またファイルをお送り頂く際には、論文のハードコピーを一部添付して下さい。
論文はA4用紙(297×210mm)に左右それぞれ25mm、天地それぞれ30mmの余白を置いて作成して下さい。行間は1cmに2行入るようにお願いします。図表はテキスト内に挿入しておきますが、それを参照する文章の近くに横長の形で作成して下さい。その他の最低限のルールは以下の通りです。

論文を読んだ他のPHOENICSユーザが計算を再現できるように、完全な入力データを作成するために必要な情報は全て載せるようにして下さい。

論文を読んだ他のPHOENICSユーザが計算の再現をした場合に、その結果が正しいかを比較するために出力の抜粋等十分なデータを載せるようにして下さい。

論文の書式は基本的に自由ですが、下記の書式をお勧めします。

ページ1(または2)
タイトル
著者名、所属、住所
日付
使用計算機とOS
PHOENICSのバージョン
アブストラクト
目次

以降のページ
解析の目的
解析した現象の記述
物理的な記述
数学的な記述

PHOENICSの設定
SATELLITE(Q1ファイル等)
GROUND

解析結果の考察
計算精度の評価
実現象との比較による評価
解析の目的に対して
結論
提言
参照文献
一般的でない学術用語の説明

付録
PHOENICSの入力データリスト
(q1 ファイル)
GROUNDサブルーチンリスト

ご希望の方

論文投稿に関する御質問及び論文の送付先に関しては、
CHAM社東京支店まで お問い合わせ 下さい。

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